リコール問題

フィットのリコール問題

 

ホンダは国内自動車メーカーの中でも「技術力に優れている」という評判を持つメーカーです。
ホンダ・フィットは登場時点から小型でありながらも走行性能に優れ、また燃費やラゲッジスペースについても高評価を獲得しており、トヨタ・ヴィッツと日産・マーチ、ホンダ・フィットの三台で「日本のコンパクトカーの御三家」とまで呼ばれていました。
しかしながらこのホンダ・フィットは2014年11月末の時点で前代未聞の「5回のリコール」が行われてしまっています。
リコールがここまで連続するということは通常ではあり得ない、技術屋のホンダの評判を揺るがす大問題です。
ではそのリコールの中ではどこに問題があったのかというと、最初の三回のリコールで問題になったのが「自動変速機の制御ソフト不良」でした。
本来であれば機能するはずの自動変速機がうまく機能せず、1速が上手くかみ合わないために発信ができなくなるという事態が発生してしまったのです。
その背景には「複雑化するシステム部門にリソースを割けていない」ことや「世界同時発売を急がせて適切な開発期間を用意できなかった」というようなことがあると言われていますが、これは「品質管理の徹底が出来ていない」としてユーザーに認識されるものです。
幸いにも死亡事故などは起きていませんが、ホンダには現在よりもさらに徹底した品質管理が求められることは間違いありません。

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